フリーランスのメリットとデメリット

フリーランスのウエディングプランナーは、よほど有名にならない限りは安定的に収入が得られないという点にデメリットがある。
自分の名前だけで何件も仕事が来るような状況にならない限りは、いつまでたっても安心できるものではないのだ。
ただ、この業界はそれほどフリーランス人口が多くないために、あぶれた仕事を拾っていくのはたやすい。どんな仕事でもやってやるという熱い意気込みがあるのなら、それほど有名でなくても長期にわたって活躍していくことができるだろう。

基本的にはブライダル会社に就職をするのが普通であって、そのためにはブライダル系の専門学校に通っておく必要がある。普通に大学から行くコースもあるが、現場で役立つ知識や技術を教えてくれるのは専門学校だからだ。
即戦力としてバリバリ働いていきたいなら、最初から専門学校に行っておくのが無難な選択肢となるのである。
最近の専門学校は、英語力を身に付けさせてくれることでも有名だ。海外留学をして英語を話せるようになっておけば、日本だけではなく世界中のウェディングプランを作っていける可能性も出てくるのだ。

案外国際的な仕事であって、たとえばアメリカなどでウエディングプランナーとして成功すれば、それこそ億単位のお金を稼ぎだすことも夢ではない。
こういったリターンが取れるのは、リスクを取るフリーランスならではのメリットだと言えるだろう。女性が活躍しやすい職場だという点もポイントだ。